私やっぱり朝田担です。

いや、さわたくん応援する為に立ち上げたアカウントで何言ってんだよ!!

って、思うけど。

 


逆に、え、さわたくん応援する為に立ち上げたアカウントだったの!?

って、言われそうなくらい、今さわたくんのことお話してないもんね。

 


別にさわたくん嫌いになったわけでもないし、
相変わらず雑誌のアンケートハガキに

『澤田雅也くんも載せてください!』

って書いて毎月送ってるし、
メールも関ジュくんが出てる番組に送ったりしてる。


きっとそれはこれからも続けるし、辞める予定はさらさら無い。

 

だってやっぱり報われて欲しいし、もっと輝いてるところ見たいもん…!!

私が応援し始めてからだって、
雑誌も1冊だけだけど載ったし、
ツアーも完走したし、

先輩のMVにも出演してもらえたし、
バックのお仕事幾つかあって…


全部とっても嬉しかったし、夢を見させて貰ったって思ってる!

 


だけど、
どうしても、掛け持ちのオタクしてると、
どちらかがしんどい時の逃げ道にどちらかはなっちゃうんだよね。

 


それに気づいた時苦しくなった。

さわたくんに対して申し訳なくて。

 

全部勝手に私が思ってるだけの話だけどさ。


なんか、今は自担が不在だから応援してます!みたいになってる気がしてすごく自分が嫌になった。

 

実際、そう思ってさわたくんを応援してたわけじゃないし、
そんなつもりも無かったんだけど、
なんだか自分を見つめ直した時に、

ネガティブになってる時だったってのもあるけど、


そう思えてしまってもうダメだった。

 


澤田雅也くんの担当してます!って胸張って名乗れないな、って。

 


やっぱり私に担当として掛け持ちするオタクは出来なかった。

 


推してることには変わりはないけど、

担当と推しってやっぱり自分の中でちょっと違うって捉えてて…

 

朝田くんが帰って来てさらにその思いが強くなってしまった。

 

朝田くんと同じような熱量をさわたくんに対して私は持ち合わせられていなかったってことにも改めて気づかされた。

 


朝田くんが(思ってた以上に早く)帰って来て、

信じられなくて夢心地で、

実感が湧かない!なんて言いながらも

便箋から手作りしてファンレター書いて、
新しく洋服買って、
ネイルをデニムと星で施して、
星のアクセサリーをつけて、
いつも以上に慎重に丁寧にメイクして
いつもより凝ったヘアアレンジして…
2時間しか眠れなかったほど緊張してる、
初日からのこんな自分を振り返って、

 

朝田くんが自分をこうさせてるってことに気がついてしまった。

 

 

嗚呼私はやっぱり朝田担なんだ。
ってそう思った。

 

 


幕が上がって、朝田くんの笑顔を見た時、
その笑顔にどれだけ安心して嬉しくて一瞬で幸せになったか…

 

涙と震えが止まらない私を早々に見つけた朝田くんは、しっかりと目を見て頷きながら歌ってくれた。

その時の真っ直ぐすぎる目が、優しすぎる表情があまりにも私の知ってる朝田くんで。
「嗚呼、朝田くんが居る」って思った。

 


「朝田くんが居る」って実感すると共に、
「やっぱり私は朝田くんだなぁ」って思った。

 

 


それは劇中でもそうだった。
立ち居振る舞い、走り方、踊り方、ついでに言うと滑ってるところ(笑)まで、

よく知ってる朝田くんだった。

 

何度も何度も「朝田くんが居る」って実感して、
"朝田くんが好きな自分"を実感した。

 

 

SHOW TIMEだって
NOT FINALEのイントロを口ずさむところは何年経っても変わんないし、
青のペンライトの人にとびっきりの笑顔で嬉しそうにファンサしてるところも、
2階や3階にもありがとうって言いながら手を振ってるのも、
全部全部知ってる朝田くんだった。

 

 

その光景があまりにも幸せで、朝田くんを見て、やっと笑顔になれた自分がいた。

 


朝田くんがそこに居るってだけで自分がこんな笑顔になれるなんて知らなかったな。

 


ありがとうって口パクだけど、伝えると

優しく微笑んで頷いてくれた朝田くん。

 


私が最後に見た朝田くんは、3月の今にも泣きそうだった顔から、優しく微笑んでくれた笑顔に変わりました。

 


だから私はもう前しか向かないって心に決めた。
自分の目で見て感じた朝田くんを信じようって改めて思った。

 

 


まだまだ朝田くんへの風当たりは強くて
心無い言葉も未だによく目にする。

 

だけど、私にとって朝田くんが誰よりも幸せにしてくれる自慢の自担だということに、改めて気づかされてしまった以上、
これまで以上に応援していきたいなって思った。


これからも一緒に頑張らせてほしい。
朝田くんともっとたくさん綺麗な景色を見ていきたいから。

 

 

 

 

私やっぱり朝田担です。